長田星哉 

(ながた せいや)

  書道家
1999年生まれ 
千曲市在住
趣味:ねそべり写真撮影

重度の障害により身体の全介助が必要
頭部、唇、そして左腕のみわずかに動かせる筆をもつ左腕は緊張が強く動きに制約があるため母が肘と手首を支え、父が筆先など整える。
こうした家族の支えと工夫を重ねながら書道に真摯に取り組んでいる。

中学校で書道と出会い、それ以来わずかに動かせる左腕を使い日々挑戦を続けている。
体調や気持ちによって手の緊張の度合いが変化するため、どのような動きができるか
どのような作品が生まれるかは実際に書いてみるまでわからない。

一つひとつの作品には予測不可能な創造性と、彼独自の感性が宿り、筆を運ぶ瞬間には
内面のエネルギーが見事に表現される。
その作品が、訪れる人々の心に新たな気づきと感動を届けることを願っている。